ソウルグライドサーフから、ロングボーダーの皆様へのお願い
1、ゴミは必ず自宅まで持ち帰る。
2、公共の水道等から、水汲みをしない。(水は自宅から持っていく)
3、トイレは綺麗に使用する。汚した場合は必ず清掃する。
4、違法駐車はしない。(波チェック時のチョイ止めも厳禁)
5、ビーチの駐車場ではエンジン・ストップを心掛ける。(車中泊時のアイドリングは厳禁)
6、リーシュコードを着用する(クセやキズの付いていない物を)。
7、他のサーファーに挨拶をする。
8、他のサーファーのライディングの邪魔(妨害)をしない。
9、ショートボーダーと同じラインで波待ちしない。
10、ロングボードの入水が禁止されているポイント、ショートボード優先ポイントには入らない。
(全国的にテトラの内側等でコンパクトに波がブレイクするポイントや、水深が浅いポイント
がショートボード専用(優先)ポイントに指定されているケースが多い。愛知県・伊良湖にお
いては、新日本Pがショートボード専用(優先)ポイントに指定されている)
11、ショートボーダーと波を取り合わない。(出来る限りショートボーダーへ波を譲る)
12、子供や女性には出来る限り波を譲る。
13、他のサーファーがテイクオフする際に邪魔になるような場所で波待ちしない。
14、テイクオフ可能な波が来ても、自分の進行方向に他のサーファーがいたら波に乗らない。
15、他のサーファーと波を取り合わず、出来る限り波を譲り合う。
16、ビギナーは誰もいないポイントで1人だけで入水しない。
17、1つのポイントに大勢で固まってエントリーしない。(出来る限り広範囲に分散して入る)
18、ビギナーはスクールを受講し、海でのルール、マナー、ローカルルール、危険回避ノウハ
ウ、サーフィンの基礎技術を学ぶ。
19、他のサーファー、周辺住民、自然環境への思いやりの心を持って、誰からも愛されるサー
ファーを目指しましょう。
<接触事故に遭遇しない方法>(2009年7月26日・追記コラム>
夏の海で混雑度に比例して多くなるのが、サーファーさんの接触事故。
その中でも、ビギナーさんが引き起こす接触事故が少なくありません。
パドリングやボードコントロールが未熟なサーファーさんが、混雑したラインナップに
入水する行為は、ペーパードライバーがプロのカーレースに飛び入り参加するような
行為です。
まず、ビギナー〜初級者のサーファーの皆様にお願いしているのが、ルール、マナー、
基本知識、基本技術を N.S.A. 公認サーフィン・スクールで受講するというのが第1。
混雑しているポイントには入らない(パドリングと最低限のコントロールをマスターする
までは混雑していないポイント&時間帯で練習する)という事が第2。
テイクオフ可能な波が来ても、ピーク側やアウト側からテイクオフしてくるサーファーが
いる場合は、その波に乗らないというのが第3。
(1 man 1 wave ルール、ピーク優先ルール)
テイクオフ可能な波が来ても、自分の進行方向(インサイド側)に他のサーファーがい
たら波に乗らないというのが第4。
他のサーファーのライディングやテイクオフに邪魔になるような場所で波待ちやパドリ
ングをしないというのが第5。
他のサーファーと波を取り合わず、出来る限り波を譲り合うべしというのが第6。
まず、この6つの項目を厳守すれば、接触事故に遭遇する可能性はゼロに近くなります。
SGでは N.S.A. 公認サーフィン・スクールを行っているので、サーフィンのルールやマナ
ーに自信が無い方、疑問を感じている方、技術を向上させたい方は是非受講してください。
Keep soul surfing !
ソウルグライドサーフ
脇田泰彰
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愛知県一宮市浅井町黒岩字石刀山51-1
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